2009.09.15
「bingとGoogleの次世代画像検索アプローチ」
画像検索は毎日つかってます。
近年、動きが激しい感じですね。
Takumaです。
【画像】
1 絵にかいた肖像。えすがた。肖像画。
2 テレビにうつる映像。「不鮮明な―」(by Yahoo!辞書)
デザインアプローチを決める際のサンプリングに画像検索を利用します。takumaです。
ほんとですって。過去に記事まとめたこともあるんですからw
▼takumart.net:過去記事▼
「似てる?で画像検索して、デザインに活用:前半」 | takumaの「デザインはあれでアートはそれで」
「似てる?で画像検索して、デザインに活用:後半」 | takumaの「デザインはあれでアートはそれで」
それ以外にも、サイトベース以外での検索アプローチとしては古い部類に入る画像検索。
画像検索の閲覧インタフェース関連で最近、動きがあるようです。
■bingの考える次世代 画像検索結果表示のアプローチ ■■■■■■■■■■
▼参考サイト▼
Bingがビジュアル検索でTC50の審査員たちをうならせる快挙
Microsoftは、自社検索サービス「Bing」にビジュアル検索機能を追加したようです。それがこれ。
▼ピックアップサイト▼
Visual Search Galleries - Bing
※毎回くどいようですが、日本語サイトではリンクエラーになります。右上の国選択を「UnitedStates」にしてご覧ください。
※Microsoftのビジュアル検索技術は「Silverlight 3.0」が利用されていますのでプラグインインストールが必要です。
visualsearchの機能概要としては、検索に該当するサムネイル画像を様々なテーマ別のフィルタにかけて、インタラクティブに再編成してくれるという機能。
(※映画のフィルタなら、封切り日、題名、未成年レーティングなどで整列)
(※車のフィルタなら、型式、価格、燃費などで整列)
visualsearchにはギャラリーも用意されている。
映画、本、車、各種製品、動物、スポーツチームなどテーマが100あまり用意されているようで、
ここからブランド、場所、人などについてブラウズできます。
実際に試しても良いが、TC50というイベントで発表された映像が以下。
すごい!!Bingのニーズマッチングのアプローチについては、過去に記事にしたが、
▼takumart.net:過去記事▼
「bingをいじってみた:前半」 | takumaの「デザインはあれでアートはそれで」
「bingをいじってみた:後半」 | takumaの「デザインはあれでアートはそれで」
これが、より直感的なインタフェースでユーザーニーズの掘り起こしをしてくれている。
まるで、ショーケースに「こんなのが欲しい」といったら即時にキレイに候補商品を陳列してくれているようだ。
レコメンド的によりユーザー個人のパーソナルデータからニーズを導き出すレコメンド的商品ピックアップが加わったときの爆発力は予想も付かない。
サイト設計側面からみれば、これほど検索技術とフレンドリーな大規模RIAコンテンツアプローチを見たことが無い。
SEO的な側面からみれば、Flash同様に弱いかもしれないが、なんせコレは検索サイト内でのアプローチ。さほど関係ない。
bingの「意思決定型エンジン」というコンセプトだからこそ可能なアプローチだと思う。
■Googleの考える次世代 画像検索結果表示のアプローチ ■■■■■■■■■
▼参考サイト▼
Google Newsのビジュアル版はフリッパー(Flipper)からファストフリップ(Fast Flip)に改名
GoogleがGoogle Newsの新しい視覚的な表示形式、Google Fast Flip(Googleファストフリップ)が公表された。
▼ピックアップサイト▼
Google Fast Flip
このサービスはGoogle Newsの新しい画像を利用したアプローチであり、Google News上で各雑誌や新聞サイトの表紙や一面キャプチャなどのサムネイル集である。
例えれば、
・駅の売店などですべての雑誌や新聞の表紙や一面をざっと一望したり
・テレビのニュースの複数の新聞記事一面紹介コーナーを見る
ようなイメージだ。ただ違うのは、自分のペースでペラペラと試し読みが可能な点である。
これについても上記同様、TechCrunch50での映像でご覧いただきたい。
あくまで、様々な検索技術やwebソリューションの中でのテスト的なアプローチにすぎない感はありますが。。。実は、どんでもないロジックが裏側にある。
気に入った記事では、FriendFeedやFacebookのような[好き(like)]ボタンを押すと(スマイリーとGoogleのロゴのデザイン)。もちろんGoogleのことだから、検索機能もあるらしい。
おもしろいのは、[好き(like)]ボタンなどの結果によって、記事のランク付けができることだ。使い込めば使い込むほど、ファストフリップ(Fast Flip)はユーザの好みを識別できるようになる。
よりユーザーニーズにマッチングした記事が、雑誌や新聞のビジュアライズでブランドアイデンティティを保持したまま届けられることになる。
各雑誌や新聞サイトや会社のアイデンティティにファン的な印象を強く持つユーザーにはうれしいコンテンツかもしれない。
比較的、画像関連での検索アプローチや画像検索、識別技術に注目が集まりやすいGoogleだが、
▼takumart.net:過去記事▼
「Googleのイメージ検索がかわった」 | takumaの「デザインはあれでアートはそれで」
⇒Googleの画像検索のプレビューインターフェースが変更された件。
「googleが世界の名所を見分けちゃいます」 | takumaの「デザインはあれでアートはそれで」
⇒Googleが開発中の顔以外のジャンル、世界の名所を画像判別するアルゴリズムについて。
「情報のあり方を考え直すタイミングとgoogle:前半」 | takumaの「デザインはあれでアートはそれで」
⇒近年の情報編集アプローチの中での画像検索について
今回のような、他のサービスとの連携的な側面にも友好的に歩み寄ったコンテンツだと思う。
Book検索に通じる点が多いように思えるが、この後の展開に期待したい。
■まとめ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
各社とも、よりクローリングしたサイトをキーワードによって陳列するだけでなく。
個性とサービスモデルを差別化している昨今。
関連する技術やサービスと比もづけた新しいコンテンツアプローチが増えていくでしょう。
API化され開発現場でもマッシュアップレベルで導入可能になっていけば、他人事ではありません。
今から楽しみでしかたない今日この頃です。
■P.S:今日の気になったサイト■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
▼ピックアップサイト▼
東京分室 - Webサイト制作 株式会社カナリヤグラフィックス
●んで、一言
HTML5で構築された株式会社カナリヤグラフィックス-東京分室さんのサイト。
ブラウザを少々選びます。CSS Level3の実装状況がまちまちなため、Firefox 3.5以降、Safari 3以降での閲覧を推奨だそうです。
レイアウトとマージンのバランスがうまいのもさることながら、HTMLベースとは思えないデザイン性が素敵です。
虹色のような背景と贅沢なマージン。明朝系フォントの凛とした印象。
HTML5のベーシック要素でできる事の多さに旨がワクワクしますね。
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Category:WEB業界/ビジネス, コンテンツ, デザイン | No Comments










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