2008.11.04
「大琳派展」
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日本画描けませんが好きです。
風神雷神図屏風改源(カイゲン)のアレです。
Takumaです。
【大琳派展】
東京国立博物館開催・尾形光琳生誕350周年記念「大琳派展-継承と変奏-」は、琳派を代表する本阿弥光悦・俵屋宗達・尾形光琳・尾形乾山・酒井抱一・鈴木其一の6人を中心に、わが国の美術に大きな足跡を残したその芸術を展望しようとするものです。(by 大琳派展ホームページ)
「風邪ひーてまんねん」の風神雷神さんでおなじみ
「風神雷神図屏風」を見て精神面を持ってかれそうになりました・・・
(変なアテレコ入れたら、相方に怒られました><)
というわけで、以下の展覧会に行ってきました。
▼大琳派展 ~継承と変奏~| 尾形光琳生誕350周年記念▼
http://www.rinpa2008.jp/
琳派って、なんよという方は以下を参照。
▼琳派:ウィキペディア▼
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%90%B3%E6%B4%BE
■概要——————————————-
琳派(りんぱ)とは、俵屋宗達、尾形光琳ら江戸時代に活躍し、同傾向の表現手法を用いる美術家・工芸家らを指す名称である。
かつては尾形光琳・乾山とその作風を継承した酒井抱一らを一つのグループとみなし「光琳派」と呼んだり、その先駆者と考えられる俵屋宗達・本阿弥光悦らを含めて「宗達光琳派」と呼んでいた。現在は「琳派」という呼称が一般的である。
背景に金銀箔を用いたり、大胆な構図、型紙のパターンを用いた繰り返し、たらしこみの技法などに特色が見られる。
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というわけで、キンキラリンでピカピカという印象を受けがちですが・・・
すんごく、深い作品が多かったです。(金箔使ってよくあそこまでゴテゴテにならない様式を構築したもんだ。スゲー。)
通常、白地の上に絵の具を乗っける絵を見てきたTakuma。
金箔の上に色を置くなんざ、考えたこともなかったわけでして・・・
目を全力で開いてみてたら「MPが0(精神力枯渇)」状態になったのです。
■存在感を考慮された「一筆」の存在。
▼重要文化財 「白象図・唐獅子図杉戸」(部分)京都・養源院
共に行った相方がほれ込んだ「象さん」。その当時の象にたいする「幻獣的」な印象が現れています。後ろ足のシワを描いたライン等。「一筆」の大切さを再確認できる絵。
■「物」としての全体的な印象を考慮にいれた作品制作。
▼国宝:燕子花図屏風 かきつばたずびょうぶ
バックの金箔の有機質を活かしたリズミカルな燕子花のベタ描き。また燕子花のリズミカルな配置が空間美を感じさせます。これを部屋に置くだけで、神秘的な空気が部屋を多い別の空間へいざなったことでしょう。
■日本の「季節」を世界観で包める寛容さ
▼桜芥子図襖
桜と芥子という双方主役級の花を上下に配置してもケンカしないその世界観の寛容さ。
桜自体は薄い色で、ほぼベタ。葉の濃淡で空間を表現。下の芥子を書き込むことで絵の上下の比重バランスまでとられており、つい見とれてしまった一品。
■「曲線」美が植物も水をも息吹を吹き込む
▼重要文化財:夏秋草図屏風 なつあきくさずびょうぶ
この作品だけに限ってないが、作品中に描かれる曲線がいかに美しいことか。
四季の「草木」のその質感から「水」が持つその脈動感」まで曲線で表現されているのだから、その「線」という表現手法の奥深さを痛感した。
という事で、TakumaのMPを0にした今年二つ目の展覧会。
(一つ目は、冒険王・横尾忠則w)
11月16日までやっておりますので、是非足を運んでみてください。


















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